道がいくつも交差する辺り一帯は昔の沼地跡。その一角にある古いビルの窓にびっしりと張り付いているのは老人たちの顔だった。夕暮れが近づくと老人達は妖怪に支配され街中の闇に消えて行った。黒い大きな鳥が一羽、沼地を見下ろす丘に舞い降りた。鳥は闇から漏れて来る青い光を追った。

時を降りて来た七重はまだ夢うつつであった。



 

2005年12月26日

怪鳥の乱舞

ビル風を利用して、山王パークタワーの上をいつものように鳥が舞っている。
posted by 七重 at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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